MeasureLab Rust プロトタイプ
正確な測定を、無料で、すべての人へ。 MeasureLabは、PCとオーディオ入力を使って信号を観察・測定するアプリです。Rust版はScopeとSpectrumを中心に再構築しているプロトタイプで、現在はソースからビルドして試せます。
現在使える機能
| 機能 | 範囲 |
|---|---|
| 入力 | CPALによる1〜16chの同期入力。取得後の測定はf64、公称サンプルレートを使用 |
| Scope | 任意の4ch、独立した表示・縦軸、Auto/Normal/Single、Autoset、生サンプルのRMS・Peak・P-P、カーソル |
| Spectrum | 1,024〜524,288点、振幅/PSD/ESD、帯域電力・RMS/窓エネルギー、平均、ピーク保持 |
| Spectrogram/XY | 時間周波数表示と同期2chのXY表示 |
| 保存と比較 | CH校正と版付き設定の保存・復元、保持したScope/Spectrum結果のJSON・CSV・PNG、参照JSONとの比較 |
| Software Loopback | 機器なしで既知のゲイン・位相・遅延・雑音を共通入力から評価 |
| Generator(実験段階) | 2ch正弦波の周波数・振幅・位相をライブ編集し、実際のf64生成サンプルを共通入力で観測。内部出力またはCPAL音声デバイスへ最大2信号を出力。出力先・形式の選択とOFF復元に対応 |
| Lock-in(実験段階) | 同期REFと応答の基本波を測定。X/Y、R/θ、Gain、整定・REF状態、条件付きJSON/CSV保存と参照比較 |
| 同期2ch比較(実験段階) | 任意REF/SIGの自己・クロスPSD、H1ゲイン・位相、コヒーレンス、位相遅延・条件付き傾斜、停止・JSON/CSV・参照比較 |
取得・測定・描画は別の実行責務を持ち、表示を閉じても解析・平均を続けます。停止した結果は取得時の入力・設定・校正・欠落と対応付けます。
対応範囲と制限
品質評価はmacOSに集中し、Windows/Linuxの実機評価は今後のタスクへ送っています。macOSでの条件付き検証記録があります。Windows/LinuxもCIのビルド・テスト対象ですが、CIの成功は各OSのGPU・音声デバイスの実機確認を意味しません。機器・入力レンジ・校正に依存する精度や、設定上限768 kHzでの実動作を保証するものではありません。
macOSのBlackHoleとUAC-232物理ループでは、Lock-inの入力REF・独立数値照合・条件付き保存、UAC-232のGUI保存・再起動・再測定を確認しています。過去のGUIなし600秒記録と、今回の通常GUI約270秒の観測は別の条件です。未校正FS・公称Fsでの限定条件で、物理校正精度、レベル依存位相、絶対遅延や他OSの実機保証を含みません。通常Generatorの実出力は段階4.5の条件付き評価中です。外部入力結果へ出力の観測履歴・失敗を保存しますが、入力窓との対応は未校正で、参照との数値差を表示しません。出力校正・入出力サンプル時計の対応、THD/FRF/IR、VST3、実サンプルレート校正、自由配置、多言語UIは未実装です。旧版の全機能を移植した版ではありません。Scopeの波形軸・トリガーはFSで、校正した数値読み出しの物理単位と区別してください。
始める・報告する
まず クイックスタート のSoftware Loopbackで取得・停止・保存を試してください。不具合は GitHub Issues へ、Rust版であること、コミット、OS・GPU・入力機器、Fs・CH・FFT設定、再現手順を添えて報告できます。
開発情報・詳細な操作・検証方法は リポジトリ のguide/rust/にあります。Rust版はmainで開発しています。
Python最終版を使う場合
Python v0.9.1 のダウンロード と 保存版マニュアル は引き続き利用できます。旧マニュアルの既存URLは維持します。ソースは v0.9.1タグ に保存しています。